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お見合い結婚、恋愛結婚 どちらが幸せになれるのか

恋愛結婚が断然人気だが、離婚が多い理由もちゃんとある

お見合いをする女性の中には、大恋愛で結婚したいという夢を持つ方が多くいらっしゃいます。恋愛で、ではなく大恋愛したいという表現であるところがポイントです。

恋愛でも お見合いでも、気持ちが結婚に向いたから夫婦になれるわけで、きっかけは どちらでもいいともとれますが・・

 

結婚29年になる私が、恋愛で結婚したときのメリット・デメリットを客観的にまとめると、以下のようになります。

 

 

 恋愛結婚のメリット1  人からの評価を知ることができる

学生時代や会社での出会いの場合、共通の友人、知人からの

相手の評価を知ったうえで、判断ができます。

何年かの長い期間、人間観察ができるので、性格に関して

理解したうえで結婚に移行できます。

 

 

 恋愛結婚のメリット2  結婚後も共通の友人と楽しめる

お見合い結婚でも お互いに友人を家に招くなどして、

人脈をシェアすることは可能ですが、恋愛結婚の夫婦ほど

共通人脈を保つことは 難しい面もあります。

長い年月で、友人と自分たちの関係を育てていける。周囲も

理解と応援をしてくれます。

 

 恋愛結婚のメリット3 プロポーズまでの思い出が宝物となる

恋愛から結婚までに 盛り上がりがあるため、

それが二人の難局を乗り越える起爆剤になります。

お見合い結婚は、思い出ゼロから育てていくことになります。

 

 

 

 恋愛結婚のメリット4  若かったときのお互いのまぶしい姿が脳裏にある

お見合いの場合、お互いが40歳以上である場合もあるので、

最も若々しかったときの 姿を

写真でしか知るすべのないことになるます。

若く未熟であったときからの人間的成長をお互いに知ることが

できるのは、恋愛結婚の醍醐味でもあります。

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恋愛結婚のデメリット1 冷めるのも早い

恋愛には、お互いの気持ちを知りたい不安がつきもの。

その不安が盛り上がりの追い風となるので、

結婚して落ち着いてしまうと 危機感のなさがつまらなさに

つながることも。

 

決定的なクライマックスをすでに経験済みなので

恋人感情は 右肩下がりとなっていく。

 

恋愛結婚のデメリット2  変わり果てていく遠慮のなさに幻滅する

恋愛結婚では 男性は特に、女性に対して、いつまでも女性として

きれいにしていてほしいと希望することが多いのです。

 

しかし現実には、共働きの疲労、子育てで多くの妻は夫の前で

いつも女でいるわけにもいかなくなり、大変さをわかっているからこそ

夫側も口にはできず、そっとため息をつくのです。

 

恋愛結婚のデメリット 3  盲目になり、価値観の違いを見落としていた

恋愛中は、誰しも夢中になっているので、気づかないが

共同生活が始まり、やがて子供を育てる段になって

お互いの価値感に違いがあることを知り、ショックを受けやすいです。

 

恋愛中は、二人の世界、結婚してからはそこに

両親、兄弟の価値観なども加わてくるので、

なんでも二人で解決できないことに ふがいなさを感じてしまうのは

仕方ないことです。

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お見合い結婚はつまらないだろうか?

お見合いでは、まったくそれまで接点のなかった者同士が

身上書のデータから 夫婦としてパートナーシップを結べるのでは

ないかと予想して、お互いに期待のもと 出会います。

 

 

 

お見合い結婚のメリット1  聞きにくい収入が家族のことがわかっている

お見合いでも、昔ながらの便箋にしたためたような身上書には

年収を書かない場合もありますが、通常、仲人の連盟所属の

専門で仕事している仲人の場合には、証明書を付けた年収が

記載されることになります。

 

大会社だから、医者だから、弁護士だからもっとあるかと思った

というような、勘違いはないことになります。

 

また、家族についての言いにくい事情など、知らずに親しくなることは

あり得ます。両親の反対を最後に受けてしまい、困ることは

お見合いの場合は避けられます。

 

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お見合い結婚のメリット2   感情的にならずに 落ち着いて判断できる

今までの思い出も歴史もないので、嫌であればすぐに

断ることができます。よくないと思ったけれど、流れで仕方なく

結婚するということは、男性の場合にときどきあるようです。

お見合いは、ドライにすっぱりやめることができるので、

時間を何年単位で無駄にしたり 傷ついたりはありません。

 

 

 

お見合い結婚のメリット3   大人としてお互いを尊敬できる

恋愛は感情でありますが、お見合いで築く結婚生活は信頼に基づく契約です。

家庭生活は 感情抜きに考えたほうが 対処しやすいことも たくさんあります。

最初はよそよそしかったり遠慮したりすることもあるかもしれませんが

それは、他人が共同生活を始めるときに 恋愛であってもむしろ必要な

適正距離といえます。

 

お見合い結婚は恋愛結婚と違い、

クライマックスのあと訪れる長い生活ではなく

まっさらなキャンバスに 二人でこれから

同じ作品を描きあげていくので、かえって感情的でないことが

穏やかな尊重につながって心地よいのです。

 

4結婚式

 

 

 

お見合い結婚のデメリット1

新婚旅行から帰ってしばらくは、もしかしたら

生活に慣れるまで、緊張したりよそよそしく感じることも

お相手の性格によってはあるかもしれません。

 

お見合い結婚であっても デートの時と違い、うちに帰ってきて

黙ってしまう夫に 不安を感じたりするかもしれません。

 

でも、男性は安心して 家でくつろいでいるだけなので

それは、心配ご無用です。

 

むしろ、新しい生活が始まってもあなたらしく、いきいきと

暮らしに溶け込んで 将来を一からデザインしてください。

 

 

 

総括 お見合いと恋愛、どちらが得か?

それぞれに、いいところがあるので、モテすぎた人が

結婚相手だけは 両家のつり合いを大事に選択する場合もありますし、

お見合いでと思っていたら、目の前の人と恋愛になって決まったということも

あります。

 

要は、どちらでも心配することはなく

たぶんあなたに一番ふさわしい形がやってくるはずです。

 

信じることが大事。

自分の人生は必ずしあわせであるとそれだけは信じてください。

 

 

私の結婚相談所では、お見合いをたくさんしながら、結果的に大恋愛になった方が

3割強いらっしゃいます。それは、お見合いで条件のそろった人と会うことで、自分が本当に望んでいる価値観が

はっきりしたからだとのことです。

 

 

お見合いもチャンスがあれば、恋愛と一緒に受けて見ることをお薦めします。

 

お見合いは嫌、自然な出会いがいいと言っても、好きになった人があなたを好きになり、かつ結婚を望むとすると、それは天文学的に低い確率なのです。10代のうちはそれでいいのですが 28歳くらいからは、それでは危険だと思います。

 

 

私はモテるから平気と過信せずに、いろいろな出会いを創ることが必要です。20代で結婚する気のない人は、積極的に30代での婚活費用をためておきましょう。

 

 

まだまだ、個別にお伝えしたいことがあります。こちらのページでは一般的なことしか述べることができないので、

個人コンサルでご対応します。

個別コンサルはこちらからどうぞ

 

 

 

 

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