あなたは普段、結婚相談所に登録するとき、個人情報が世間に出ることを心配になることはありますか?
もしくは、婚活パーティでオファーをすることを躊躇することはありますか?
もし、あなたがこの2つのどちらかがyesであるなら、「ぶっちゃけ、なにがあぶないのかわからないけど、なんとなく安全かなと思って写真非公開にしているんだよねー」「でもそうすると、今度はお申し込みが入らない」という人は多いのではないでしょうか。
また、「なんとなくオファーできない、これじゃパーティ参加の意味があるかよくわかんないや」という人もいるのではないでしょうか?
そうだとしたら、あなたは心配になるとすぐ断ってしまうクセがあるのでは?
そうだとしたら・・
あああ・・・なんて人生を無駄にしているのか、もったいない!白馬の王子をこれまで何頭見送ってきたことか・・
というわけで、こんにちは。
村田弘子です。
婚活の天敵ともいえる断わり癖。とはいえ、いざ治すとなると難しいのではと思われがちですが、誰でも3分もあれば、簡単に誰でもやり方を理解できるんです。ぶっちゃけ、誰でも昔の幼稚園の頃を思い出すだけでできちゃいますよ。
プロのカウンセラーになるなら本格的な勉強が必要ですが、普通に結婚したい人であれば、今回の記事を読んでおけば十分です。
いつも心配になるとすぐ「今回は辞退します」って言っちゃう方には、今回の記事を読んでいただき、「じゃ、今日のお見合いは交際希望で」という感じのセリフを余裕で使ってほしいです!
それではまいります。
目次
こんなにあるある、幸せを逃すすぐにやめたい断わり癖4選
1.お申し込みされたお見合いにyesと答えるかどうか心配で決めらず、断る
お見合いというものは、現代においては、30年前のお見合いと違い、断るのなんて簡単ですし、会ったらそのまま結婚が決まるというものではありません。お申し込みされたのに、一度でこちらが断られるなんてざらにあります。
お見合いが決まる確率は10% 20件申し込んでも月に2人です。さらに、そこから交際希望と言われる確率は4分の1。さらに3回デートが続く可能性はそのまた3分の1。・・と言う具合で、プロポーズまで進む確率はほとんど、天文学的確率なのが、令和の婚活事情です。
となると、お見合いに出かけるかどうかくらいは、なんていうことはない、むしろ取るに足らないことだと理解できるのではないでしょうか?悩むところではないのです。昔の親が決めた許嫁の時代とは、まったく事情が違います。
安心していいんです。なぜなら、断ろうかどうしようかと思うときって、相手だって同じこと考えていますから・・・。
会ってみたって、一度で相手が魅力を出してくるなんてわかりませんので、お見合いを断ろうかなんて、悩むのは100年早いですね。よほど生理的に無理でなければ、1度はでかけて、それで断ればいいということです。
お見合いの返事が遅い人は、相手からすると印象が悪いので、徐々にお話がこなくなります。それは避けましょう。
2.お見合いをしたあと、お付き合いしたいかどうか決められないで断る
次の残念さんは、お見合いの後のお返事がまたできず、いい点悪い点を思いめぐらしては、どうしようどうしようと悩み、家族会議にかけ、そのまたあとで一晩悩み、やっぱり踏ん切りがつかないので断る、というパターンです。人によっては、このお見合いのお返事ひとつに、わざわざ易に見てもらいに行く人もいます。
お見合いして交際してみたら、ありなしは、おのずとはっきりしてきます。ですから、これもまた、心配してもムダなどころか、妄想の勢いでチャンスを断るのは、あまりにも愚かしいことなのです。
3.誰からもオファーされなかったらと思うと怖くてパーティの参加を断る
婚活パーティは今日はいい人いるかなと行く前はワクワクですが、誰にもオファーされずにマッチングできないと落ち込む方もあります。それで婚活パーティ自体に行かなかったり、参加したのに、オファーをしないで帰る方もいます。
お気持ちはわかります。ですので、、もし結果に気分が落ち込むのであれば、パーティより、お見合いに申し込んでいきましょう。
4.プロポーズされても、結婚した後なにか不都合があるのではないかと心配して、断る
晴れてプロポーズされたのに、もし結婚して相手が豹変したらどうしよう?浮気したらどうしよう?などと、すべての可能性を考えリストに挙げて、そこでめげて断ってしまう方も意外に多いです。こういう方は思考の癖を先に直さないと、何度いいところまで行っても結婚できずに壊します。
昔小学校に入る前、心配しませんでしたか?
ちょっと記憶を過去に戻してみます。
幼稚園を無事卒園し、春からは小学一年生というあの時。
今まではお母さんに門まで来てもらって幼稚園に通っていたのに、春からはランドセルで一人で登校。
毎日、宿題が合ったり持ち物を揃えたり、忘れ物をしないかと心配しました。
6歳の子供が、自分は勉強いついていけるのかな、難しいかなと真面目に心配していたのを覚えています。
でも考えてみると、私たちは不安でもみんな、幼稚園を3月に卒園すると学校に行きましたよね。ちゃんと小学生に全員なりましたよね?
幼稚園生から小学生になることは、相当のハードルだったと思います。それでも、みんな小さいな身体でそれを乗り越えたんです。どうして、できたんでしょう?不安だったはずなのに、まだ子供だったのに。
そう、あのときは、国が義務教育ということで、何の選択も与えずにわたしたちを2番線から3番線の列車に押し込んでくれたんです。強制乗り換えです。
強制なのですから、わたしたちが心配したからと言って、乗り換えをしない選択を選ぶことができなかったんですね。
やめる選択がないから、できたんです。
そう。人は強制されない限り、悩み続け、心配し、それを選択しないという過ちをいざとなるとしてしまいます。
大人になるということ、素敵な大人の恋を成就させるということに必要なのは、強制されなくても自分の意思の力で何かを選択することです。
成功するための思考は、婚活でもビジネスでも同じ 悩まず動け
この1年、私は日本の100年以上の老舗の家族を研究してきました。どんな思考で、女性が事業と家族を代々つなげ繁栄していかせたのかを、本で読んだり現地の老舗を訪れたり、研究者のお話をきいたりしました。それはだんだんに妻としては、隠居しながら、遠隔から孫子に影響力を与え、次世代を富ませていく「おばあさん」になることに興味を持っているからです。
そういう発想は、今年初めてシンガポールに住まう中国人の方たちの大家族な生き方に惹かれるものがあったからです。
たとえば、一生お金に困らない「華僑」の思考法則という本のなかには、こんなことが書かれています。
成功するために一番大事なのはスピード
そう、財を成していくにもいちばん大事なのは、スピード。華僑のスピードは常にとても早く、少しでも速度を緩めるとだつらくしてしまうそうです。
彼らの合言葉は、「とにかく動け。考えるな。止まらずに動け」
どうでしょうか?
よく考えてお返事します・・と言っていらっしゃる方は少なくないのではないでしょうか?
大事なことを決めるとき、成功者が気を付けていることは、考えないで動き続けよ、スピードを落とすなということだったのです。
まとめ
結婚のような大きな決断をするときには、このように、考え込まずに決断していく思考ができるかできなかで、次のステージに立てる立てないか決まります。
あなたがもし、その反対に、考え込まないと決断しない人、どちらかと言えば「考えて考えて断る」ことを癖にしてきたのであれば、考えこんでいる自分をいつも、監視し、「いけない、また考えてしまった。結婚は理屈できめるものではなかったのだ。愛された自分を感じたら飛び込んでみることなのだ」と思い直してみてください。
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