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松居一代さんの夫、船越英一郎さん不倫への思いYou Tube投稿
女優松居さんが、2017年7月5日深夜、夫船越英一郎氏への思いを語ったYou Tube動画が話題を呼んでいる。子連れで再婚し、義理の両親にも反対されたのを乗り越え、結婚した松居さん。不倫への激しい怒りには、多くの女性がショックを受け、結婚の意味について考えさせられる事件と言えると思います。
夫を男性として愛しすぎた松居さん
その鬼気迫る画像と話の内容は、一部耳をふさぎたくなるような部分も多いです。恐ろしいと感じます。しかし、
彼女がどうして自らのブランドを下げ、愛していた夫の仕事を奪うような行動をとらざるを得なかったには、一人の男性を心底愛してしまった女性の、結婚観と男性から見た結婚へのホンネが 垣間見られます。
おそらく夫婦間の人間関係に悩む女性のほとんどが、彼女に似た気持ちを抱くのではないかと考えました。
夫を愛しすぎてしまった妻の悲劇、男女の感情が永遠に続く、それが夫婦だと過信していた彼女の感情の動きは、芸能人のスキャンダルと片づけられないと問題と言えます。
大好きな夫に裏切られたとの許せない思いが起こす自爆テロ
松居さんの「私は本当に彼を愛していました。ずっと添い遂げたいと思っていました。彼は私を裏切ったんです」
との涙の発言から私たち女性が学ぶべきことは、何なんでしょうか? これから結婚を考えたい女性が気を付けなければならないのは どこでしょうか?
世界で一番好きな男性と結婚するのは危険だ
私は、日ごろクライアントさんに、一番好きな男性と結婚するのはつらいこと、大恋愛で結婚しないといけないとの思い込みは危険だと話します。結婚は日常の連続、恋愛のように盛り上がって盛り下がっていつか終わるものではありません。
愛しすぎていなければ、芸能人の妻である松居さんは、彼の浮気を仕方ないねで済ませられたかもしれません。
いつか帰ってくるわと、流すこともできたかもしれません。もちろん女性として、ショックなことではあると思いますが。
松居さんの思考、「愛を誓い合った夫婦である以上、愛情は永遠に続くのが当たり前」は観念的には正しいと思いますが、女性に比べ、アタマや人情と本能が一致はしないこともある男性の場合、気持ちが冷めるときに、裏切りと言う言葉が正しいのかというと、難しいように思います。男性の浮気を是認するつもりは全くないのですが・・・。
それではなぜ、人は結婚するのでしょう?
幸せになりたい人は、自分の幸せを夫からの愛のボリュームに依存してはならない
冷める冷めないというのは、夫婦の信頼ではなく、普通の恋愛感情です。
幸せな結婚とは、お互いのパフォーマンスが最高であるよう願うことだと思います。
自分への愛を相手に求めるものではなく、妻であればどれだけ夫に機嫌よく活躍してもらうかです。
結婚生活を疲れたりリスクにしないで 満喫するには何が一番大事なのでしょうか?
まとめ 結婚する前にわかっておくこと 結婚してしまったら肝に銘じること
大恋愛は独身のうちに十分楽しみ、痛い思いも経験したうえで、もうこの繰り返しとは違うステージで異性との信頼関係を構築したい…そう思ったときに 取るかたちが結婚です。
蒼い青年期から マチュアな大人として責任を持った社会生活を始めるのが結婚です。
松居さんの今の状態は、ひとりの女性として聞くのもつらいことでありますが、これから結婚と考える方は、ぜひこの事件を、マイナスにとらないでほしいと思います。
ほら、結婚しても浮気されるのね。
やっぱり結婚はリスクね、よく気を付けて選ばないと。
と考えるのは少し違います。
結婚した瞬間から、すでにふたりはお互いを見つめてはいけません。
見つめるのは恋人であったときのこと
結婚した日から、夫も妻も視線の先は常に 未来なのです。
ふたりはそれぞれのゴールに向けて、お互いを認めながら
並行に歩むのです。
視線を直角にかわす関係は、籍を入れたらもうしないことです。
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