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ワリカンと結婚できるできないの分かれ目

「ワリカンする男は結婚相手と思えない」は損か得か

女子会での会話では、このような話題が上ります。

「聞いて聞いて!昨日さあ、お見合いの後食事に誘われて、お店出る時に見せ財布をしたら『じゃ、2487円で……』ってホントに払わせたのよ~、ありえる~!?」

「一円まで2で割るなんて……ないわ~!」

この会話を聞いた人のなかには「払うつもりがないのに、見せ財布をするのはなぜ?」とも思うかもしれません。

しかし、ここで取り上げたいのは、ワリカンしてくる男性は本当に結婚相手から削除すべきなのか?ということです。

「女性に奢れないほどお金ないの?」と、財力のない男性と判断してもよいのでしょうか?

デート代をワリカン、女性の捉え方

デート代をワリカンする考えは、性別や年代によって大きな違いがあるようです。

男性とのワリカンについて、ここでは年代の違う20~50代女性の意見を見てみましょう。

  • 「すべての料金を男性が出す」と思っている女性は嫌い。あなたはそれだけイイオンナですか?と問いたくなります。(40代女性)
  • 男の人に払ってもらうって、友達や彼氏だったらあり得ない。教授とかならあるかもだけど、先輩だって男の人に払わせるのは嫌だ。(20代女性)
  • 見せ財布をして「じゃ、1,000円だけ……」とか言う男子は一番嫌だ。(30代女性)
  • 私のほうから「ワリカンにしよう」と言いました。(30代女性)
  • 私のほうがぐんと年上ですが、二人分払うことが多いです。(50代女性)
  • 本気なら「払ってほしいなあ」と思います。(40代女性)
  • 私は、払う男性と結婚できません。(30代女性)
  • 男性に出してほしいけど、本気に好きになったら私が出しちゃいます!そうでもないときは、払ってほしいかな?(40代女性)

続いては、男性がワリカンをどう捉えているのかをご紹介します。

男性のホンネはどうなのか?聞いてみました「ワリカンと彼女との関係」

女性はデート代のワリカンに対して、肯定的な意見と否定的な意見の半々に分かれました。

対して、男性側はどんな本音を隠しているのでしょうか?

  • 昭和の風習として、やっぱり自分が出してしまいます。(60代男性)
  • 恋愛なら、男が基本は出すか7:3?くらいのワリカンにするかな。そもそも男側が割り勘を期待しちゃいけないと思いますね。男がおごるのが当たり前な顔している女性とは、距離置く。(40代男性)
  • 見せ財布くらいは、女性のマナーだと思います。(40代男性)

基本的には「自分が出す」という優しい男性が多いものの、女性からの「ここは私が持ちます」という姿勢もあってしかるべきと考えているようです。

また、払おうとする気持ちを示す「見せ財布」は、男性的に好印象を与えるようですね。

しかし、中には女性に対する強烈なご意見もありました。

  • 男からするとワリカンは結婚したい女性、ご馳走は遊びたい女性にする。「ご馳走されたい!」ってのは、自分から遊ばれにいっていると分かって行動すべきです!

そうなんですね。最後のご意見は強烈でした。しかし、これこそが男性の本音という気もします。

デート代ワリカンと結婚の因果関係

女性はまだまだ、遊び慣れていて女性への扱いが上手い男性に対して好印象を抱くようです。

一円単位まで割り算してワリカンする男性は極端だとして、ワリカンできる間柄のカップルの方が、より結婚に結びつきやすいみたいですね。

私が経験したなかですが、ご結婚までずっとワリカンだったカップルは意外にも多くいます。お二人はすごくよいご夫婦になられて、お幸せです。

しかし、当時は女性が好んでワリカンに応じていたかというと、そういうわけではありませんでした。

「最後までワリカンだったので、カップルという感じがしませんでした」ともこぼされていました。

しかし、それがお二人の自然な形なのであれば、愛はワリカンを越えるみたいですね。

女性はワリカンする男性を断り、男性はワリカンしてくれる女性に感動し、プロポーズの決意をします。

「デート代を払えない男性は、結婚相手にふさわしくない」という思い込みは、もしかするとよいお相手とのしあわせを遠ざけている考えなのかもしれません。

割り勘は女性側にとってもメリットが多い

意外と盲点になる部分ですが、割り勘は女性側に多くのメリットをもたらします。考えられるメリットは以下のとおりです。

  • 好感度が得られる
  • 対等な関係でいられる
  • 自立・向上心が高まる

とくに「対等な関係でいられる」ことは、現代の女性にとってはよいことではないでしょうか。男女平等の考えがあり、女性だからという昭和風の固定概念なく穏やかに過ごせると思います。

また、割り勘が前提であると思えば、女性側も自然とお金について考えることになり、自立心が身につきます。これからの時代、マネーリテラシーがなければ結婚は難しいと言っても過言ではないでしょう。

まとめ 男性はどこを見て結婚を決意するのか

ある程度以上お金の豊かな男性ですと、自分の内面を見ずにお金で寄ってくる、依存たっぷりの女性を決定的に避ける傾向があります。

そのため、実際の年収よりも何百万か引いてプロフィールに書く男性もいるくらいです。

よいときの自分ばかりではなく、ダメな自分も受け入れて肯定してくれる。そして、好きでいてくれて、いつも自分を応援してくれる。

男性はこのような女性に出会うことで「この女性と結婚しよう」と思えるのです。

「デート代をおごってくれる人でないと無理……」という思考で固められた女性が、結婚に苦労をしがちなのはお察しの通りです。

人間の考え方はすべて、その人が生まれてから今日まで自らがしてきた行動の投影なのだそうです。

ということは、ひとりとして同じ感覚・価値・判断の人はいないわけですね。

「見せ財布をしてあげただけなのに、本当に出させるなんてひどい……」という決めつけでわざわざ幸せを逃す思考グセを持っていると、いつまでも本当の幸せが手に入りませんよ。

それでは、どのように考えを変えるべきなのでしょうか?

全ての人が持っているネガティブな現実を呼ぶ思考グセを見つけ、3か月で幸せをつかむ思考の方向に変換していきませんか?

「どうして、いつも同じような結果になるの?」

「なぜ、人にできることがうまくできないの?」

あなたのお金に対するマインドが、どんな男性と出会うかを決めています。

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