結婚相談所に登録している有望な男性4パターン

最近はマッチングアプリなどのサービスが発達し、より出会いを求めやすい環境になってきています。

では、結婚相談所の登録を検討したことがある方はどれくらいいるでしょうか。

そもそも、結婚相談所に対してどのようなイメージを持っているでしょうか。「正直、結婚相談所へ登録する男性は、真面目すぎたり会話が続かなかったりしそう」「モテないから結婚相談所へ行き着いているのでは？」なんてイメージを抱いている方は意外と多いはずです。

しかし、実際の内情は異なります。実は、結婚相談所には、普通にしていては出会えないハイグレードな男性が多く登録しているのです。

抜群の条件が揃っておりモテすぎるので、変な出会い方をするよりも結婚相談所でしっかり自分に相応しい女性と出会いたいと登録をしている男性も多くいます。

そこで今回は、2万人以上の男性を見てきた婚活カウンセラー・村田弘子が、結婚相談所に登録する男性の実情をお伝えします。

費用が高いからとマッチングアプリを選んでしまう方は、結婚相談所に登録している男性の質の高さを知っていただくことで、費用がかかるからこその価値を感じてもらえるはず。結婚相談所へのイメージが変わることでしょう。

結婚相談所に登録している有望な男性4パターン

早速、結婚相談所に登録している有望な男性を4つに分けてご紹介します。

1．名家の御曹司

結婚相談所には、20代から30代前半の名家の御曹司が登録しています。では、なぜそのような男性たちが結婚相談所へ登録しているのでしょうか。

◆オファーされすぎて婚活疲れしている

スペックの高すぎる家柄の男性は、大学時代には体育会の女子マネージャーに言い寄られたり、アプリでオファーをされたりしすぎて婚活疲れになっていることが多いのです。そのうえ「女性はみんな、自分のお金や属性を目当てに言い寄ってきているのではないか」と女性不信になりかけている場合もあります。

そんなハイスペック男性は、言い寄られている女性の中から決めるのではなく、しっかりと自分で見極めて相応しい人を決めたいと考えていることが多く、結婚相談所を利用することで、自分の理想を実現したいと思っているのです。

◆御曹司は家族が嫁選びに参加するから

名家の御曹司となると、結婚は本人同士だけではなく家同士の問題となり、必然的に母親などの家族も結婚相手選びに参加することになります。

母親からすると、大学時代のコンパやサークルで出会った「素性のよくわからない女性」との結婚はあまり好ましくありません。その点、結婚相談所は登録する際に個人情報や生い立ちなどを詳しく登録することになるため、名家に相応しい女性を条件で絞り込むことが可能。

家庭によって求めることは異なりますが、「うちに相応しい教養を持ち、高い教育をできる女性であること」「受験を経験していること」「キャリアよりも家庭を優先できること」など、名家ならではの条件が存在することも事実です。

彼らはハイスペックでとても魅力的に感じますが、それ相応のハードルがあるということも頭に入れておくといいでしょう。

2.　学生時代の彼女と早めに結婚・離婚を経験した男性

残念ながら、本当に素敵な男性は、大学時代から既に他の女性とお付き合いをしていることが多いといえます。そして、中には在学中に授かり婚をするケースもあるのです。

在学中ではないにせよ、素敵な男性は若いうちに学生時代からの彼女との結婚を決めることが多く、20代のうちに子どもができるパターンもよくあります。

しかし、20代は仕事の面ではまだまだな時期。お互いに余裕がないまま結婚・育児を経験すると、実家からの応援体制がない場合は特に精神的に追い込まれてしまうのです。結果的に溝が修復しきれなくなり、30代に入る頃に離婚をするケースがあります。

つまり、一度結婚を経験した素敵な男性が、30代になり結婚相談所に登録しているということです。魅力的なので彼女はできても、バツイチ・子どもがいるということがわかると結婚まで踏み切れない。ですが、まだ結婚は諦められない……と、結婚相談所へたどり着くわけです。

3．友人が結婚したことで「そろそろ」と腰を上げた男性

女性と違い結婚を焦ることが少ない男性は、「いい人がいたら結婚しよう」と悠長に構えていることが多いのです。その背景には、「男性はいくつになっても結婚できる」という認識があることが大きいといえるでしょう。

しかし、有名人が若い奥さんをもらっているからといって、自分の身の回りにいる女性も同じようにかなり年上の男性と結婚を決めるかといえば、そうではありません。定年までの年齢を引き算して結婚を考える、現実的な女性が増えてきているといえます。

さらに、自分の自由な時間を満喫し、少し余裕の出てきた30代男性がふと周りを見渡したとき、一緒に遊んでいたはずの友人が家庭を持ち始めた姿を見て、家庭という豊かさの魅力に気づき始めるのです。

そのタイミングで結婚相談所に登録するので、一般的にモテるとされている男性に出会えるというわけです。

4．理想が高すぎる故に50代に入ったセレブ男性

お金があり身なりも整っており、女性が憧れるような外車を乗りこなし、華やかな暮らしをしているセレブ男性も、結婚相談所に登録しています。彼らの多くが歯科医や経営者、士業の方や一部上場企業の役付き会社員であり、60歳を目前にして結婚を真剣に考え出していることが登録の背景にあります。

彼らは意図的に結婚を避けてきただけなので、初婚でも女性経験は豊富。とはいえ、外見の理想が高く、モデルレベルの女性を求めます。さらに、家柄や相手の経済力よりも、子どもがほしいことから年齢に重きを置く方が多いことが特徴です。

自分の見た目や経済力に自信があるので、女性の年齢をあげてまで結婚相手を探そうとはしません。そのため、年齢の面で条件が合致しない可能性があることは覚えておきましょう。

まとめ

結婚相談所には、実は素敵な男性が多く登録しています。実情は、「結婚相談所で出会う男性とは会話のキャッチボールが出来なさそう」「モテないから結婚相談所へ登録しているのでは？」というイメージとはかけ離れていることがわかっていただけたのではないでしょうか。

結婚相談所は、使い方次第で理想の相手と効率よく出会える場所です。とはいえ、結婚相談所が合うかどうかはそれぞれの現状を把握してからでなければ判断はできません。興味のある方は、まずはぜひ無料相談を利用してみてくださいね。

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