fbpx
BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. money
  4. ハイクラス男性が専業主婦希望の女性と結婚したがらない本当の理由

ハイクラス男性が専業主婦希望の女性と結婚したがらない本当の理由

あなたの婚活の目的はどのようなものでしょうか。素敵な人と結婚生活を送りたいから?それとも、結婚をしたら今の仕事を辞めたいから?現状から逃げる手段として結婚を考えている方もいるのではないでしょうか。

もしも、「結婚すれば退職できるし今後もどうにかなる」「結婚したら安心して仕事を辞められるはず」と考えているなら、その考え方は少し危険かもしれません。

なぜなら、ハイクラスの男性は、専業主婦希望の女性と結婚したがらない傾向があるから。実に9割以上の独身男性が「専業主婦になりたい女性との結婚は避けたい」「出産で一時的に休むのはいいけれど、ずっと働かないのは困る」と考えているのです。

そこで本記事では、婚活中の女性が「専業主婦希望」になる危険性と、専業主婦希望の女性と結婚したくないと考える理由をご紹介します。

多くの男性が「定年まで共働き」を望んでいる

結婚相談所でお見合いをする男性の90%以上が「結婚しても、女性には今の会社を辞めないで働いてほしい」と希望しています。

さらにハッキリとお伝えすると、「専業主婦になりたい人とは結婚を考えられない」「定年まで正規で働いてほしい」と希望する男性が多くいるのです。

残りの10%の人はというと、「今の仕事は辞めて僕の仕事を手伝ってほしい」「働くかどうかはおまかせする」というパターン。そして、「もう先が長くないから、なるべく一緒にいてほしい」という70代前後の男性もいます。

仕事を手伝うケースは、主に医師、弁護士、会計士、税理士、一部の経営者。それはそれで、家庭でも仕事場でも夫が常に側にいることになるので、好きなことを言えず、別のストレスを抱えてしまう可能性があります。

同僚はいないので孤独を感じやすく、給料も現在勤めている企業の月収より低くなることも大いに考えられます。

専業主婦希望の女性に対する男性側の意見

専業主婦希望の女性が婚活でうまくいかない理由を明確にする前に、男性側の意見について簡単に紹介します。

【専業主婦希望に対する男性の意見】

僕も結婚するなら共働きが希望です。

自分の収入一本で結婚生活のすべてを支えるのかと思うと怖くなりますし、女性は何のストレスもなく過ごすのかと思うと納得できません。

引用:uratte

彼女は、専業主婦希望、名字を彼女側にすることを希望、そして持病持ちです。

これだけの条件をあげてきていますが、私は結婚に迷いが出ています。

好きだけで結婚はできないと思いますし、非常に彼女側が自分のことばかりを考えている気がしてなりません。

引用:Yahoo!知恵袋

男性側からは、専業主婦希望となる女性は将来的な不安はもちろん、自分のことばかりしか考えていない人が多い、という見解でした。

専業主婦希望の婚活がうまくいかない理由とは

では、なぜ男性はこれほどまでに、専業主婦希望の女性を結婚相手の候補から外したがるのでしょうか。詳しい理由を見ていきましょう。

  1. 外で働いている人の方が、緊張感がありいつまでも女性として魅力的だから
  2. 専業主婦になると世界が狭くなるので、話題が合わなくなり、夫婦関係が危うくなってしまいそうだから
  3. 人生100年分のお金をひとりで2人分蓄えるのはむずかしいから
  4. 家事は自分でもできるし、結婚することで女性を養う意味がわからないから
  5. 家事は協力するので、経済的にも協力してくてもらえると助かるから
  6. 晩婚及び高齢出産で、不妊治療代や子供の教育費の捻出が一人の稼ぎでは厳しいから

このように、昔の結婚観とは変わってきていることがわかります。そしてこれらの意見は、年収400万未満の男性ではなく、むしろ1000万プレーヤーたちの意見なのです。

ここまで男女平等になった社会では、女性は男性にとってもはや守るべきものではないと捉えられているいえるでしょう。男性は、お互いに働いて自立したうえで、パートナーとして支え合いながら楽しむことを結婚後のイメージとして持っているようです。

婚活中に素敵なご縁が2つあった男性は、多くの場合、年収の高い女性の方と結婚を決めているのです。男女平等に近づきつつある社会は、専業主婦希望の女性にとってはつらいものがあるかもしれません。

やっぱり仕事を辞めなければよかった!専業主婦になってから後悔する例

よく耳にするのが、「今の会社で定年まで働く」と結婚時には言っていたものの、子どもが生まれたら出社する気になれず、「辞めたいのだけど」と夫に相談するケース。

子育ても立派な仕事。そのため、子育てに注力したいと言われると、男性も仕方ないと折れる場合が多いといえます。

しかし、この決断には注意すべき点があるのです。

それは、ママ友ができて子どものお稽古や受験塾についての話になったとき、高額な教育費用を、共働き家庭と同額捻出できるかという点。

お稽古代で10万円かかることも稀ではありません。加えて、送り迎えの費用や母親の身だしなみ費用などを考えると、収入は多くあって損はないのです。

子どもに愛情を注ぐために仕事を辞めたのに、辞めたことで十分なお金をかけあげられなくなったとなれば、本末転倒ですよね。

どちらかのご実家が支援をしてくれるケースもありますが、それによって夫婦仲がぎくしゃくしてしまう可能性があります。たかが離職と思うかもしれませんが、仕事と夫婦仲とは大きく関わるため、結婚前からしっかりと考える必要があるのです。

それでも専業主婦になりたい場合は?

それでも、どうしても専業主婦への思いが諦めきれないという方は、以下の条件でお見合いの申し込みをすることをおすすめします。

  • 年齢差は一回り以上年上もOKにする
  • 家業のある人
  • 親と同居している人
  • 海外駐在もしくは外国人

海外駐在の日本人男性や、海外で暮らす外国人男性との結婚をお考えの場合は、ぜひ「しあわせ相談倶楽部」にお問い合わせしてみてくださいね。

しあわせ相談倶楽部

まとめ

昭和時代は、「男性は稼ぎ、女性が家庭を守る」という考えが一般的でした。しかしそれは、少子高齢化の波とともに消えたと言っても過言ではありません。そして男性は、「半々に収入を稼ぐ女性」を理想の結婚相手と捉えるようになりました。さらにいえば、女性の方が高収入のカップルも増えてきています。

そのうえ男性は、ただ働くだけではなく金融リテラシーを持ち、上手に資産運用ができる女性であればなお嬉しいと考えています。つまり、婚活をスタートした段階でお金の勉強もスタートした方がより素敵なご縁を引き寄せられるということです。

もしも「賢くお金を運用したい」「現状、自分と相手の年収を合算するとどの程度の暮らしができるか知りたい」と考えている場合は、「お金と結婚相談デスク」に問い合わせてみてくださいね。

お金と結婚相談デスク

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事