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大人の奇跡の起こし方

大人の奇跡ってどんなもの?

 

ユーミンの「やさしさに包まれたなら」の冒頭にはこんなフレーズがあります。

優しい気持ちで目覚めた朝は
おとなになっても奇蹟はおこるよ

大人の奇跡とは、どんなものでしょうか?

 

大人の恋愛のキセキ

大人の恋は、若いとき以上にいきなり始まります。若いときの恋愛はエゴとエゴが情け容赦なくぶつかるので、大恋愛にも大悲惨事にもなりますが、ほとんどはクラスが一緒とか、同じ学校の先輩とか、限られた範囲のなかで起きていないでしょうか?

 

 

大人の大恋愛をあちこちで聞いていると、本当にびっくりするような小説の世界のような展開をしていて、あの人、やるな~とか、人生は捨てたもんじゃないと酔いしれてしまいます。

 

 

もう一つの大人の奇跡、自分のミッションを生きる奇跡

 

恋愛ともう一つ欠かせないのが、仕事に関する奇跡です。大人になって、あるときから自分のミッションに目覚め、これだ!という気持ちで、まっしぐらに進みだす奇跡もあると思います。

 

 

どちらも夢中になる点で同じくらいうっとり、魅力的です。魅力があるからこそつらいことも多いけど、好きだから乗り越えてしまう。

 

ビジネスに熱中するときは恋愛モード。ビジネスに夢中になれなくなってきたら、恋愛が足りてないかもとすら思います。

 

 

 

こんな風なコンディションになると、大人にも奇跡はやってくる!

努力しても何にもおこらないときのコンディション例 私の場合

 

 

若いとき、音楽家めざしてまっしぐら禁欲的な15年を過ごしました。今では、笑っちゃうんですけどね・・・。

 

time

学校の勉強をする暇はなく遊ぶ暇もなく、もちろんクラブ活動はしたことがない。下手をすると学校もさぼっていた日々。

 

才能の限界を10歳で悩みつつも表現する人になりたくて修行を続けた若い時代。

でも・・

 

 

なにをやってもすべてタイミングがあわず時期がずれ、親の転勤やら、恩師との縁・・・

 

ここまで神さまはヒドイ無視をするのかと思うほど、すべて私の希望が1%も入らない方向で進みました。

 

 

もういいよ。そこまで応援してもらないならいいですよ。わたしから音楽をとったらすることがほかにないのに・・・

 

と絶望した私は

 

 

今度は徹底的にちゃらんぽらんに生きてやろうと変な決心をします

 

もういいわまわりも神さまもこんなに応援してくれないなら、いっそ徹底的に親のために生きよう

親が喜ぶようにサッサと結婚して喜ばせよう・・とお見合いで結婚しますが、そのときはどこかで

 

私の気持ちと裏腹ににこやかに安堵し、喜ぶ母をなんだかやりきれない思いで眺めていました。

 

 

報われないばかりか、更なる不運を呼び込む例・・私の場合

 

お母さん、あなたの満足のために生きてあげているのよ。わかる?わかってくれてる?

という感じ・・

 

 

そんな風に思っていたから、神さまはまだ私のことを許してはくれなくて、もう一回私に大きな試練を課してきました。

 

嫁ぎ先や子育てにおいてそれを相当味わいました。

 

非行の子とか勉強嫌いの子とか、健康に恵まれず苦労する子

 

頑健な子は悪いことばかりするし

真面目に生きる子は健康に恵まれずいざ試験となると、病気になり倒れ

 

どっちもどっちそんないろいろで心はボロボロでした。

 

 

 

不運も底値に至る、その時どう思うか?そこで人間は決まる

 

 

スーパーの重い袋を両手に下げながら、ある日、思いました。

 

もういっそな~んにも考えるのよそ・・!

 

 

 

 

この人生も
いつか必ず終わりが来て解放されるのだから、べつにいいじゃない。不満になんか思うことないじゃない?いずれ解放されたらゆっくり休めるんだから・・・。

それを希望に歩めば十分じゃない、これでいい!

 

 

これでいいと思ったら、ちょっと不運気分が軽くなってきました。

 

 

 

今まで、わたしは自分だけで頑張りすぎました。そういえば聞こえはいいですが、要するに自分で何とかできると、傲慢だったのです。成果を出すには自分の努力と同じくらい、応援者に出会う必要があることを少しも考えていませんでした。応援者である神さまの入る余地が、がむしゃらの私にはなかったんです! 助けて!が足りなかったと思います。

 

 

 

夜出かけたことのない、ひきこもり主婦にすら奇跡が起きる?

 

そのときからようやく、私は自分を不運だとも、誰かのために生きているとも、思わなくなりました。

 

母のために生きているなんて傲慢は言わなくなりました。健康に生きていて、なにが不満でしょう。感謝がありませんでした。自分本位な考え方しかできなかったから、何事も成功できなかったのです。

 

 

母のことも、今まで以上に大好きになりました。産んでくれたというだけで、どれほど母は偉大でしょう?母が勇気を持って産む決意をしてくれなかったら、私は存在すらすることができなかったのです!

 

母親というものは、自分を生み出してくれたというだけで、あとはどんなに意地悪だろうが恐かろうが、十分有り難い存在だと、この頃思います。私の母は怖くも意地悪でもないですが・・・。私は子どもたちに、恐くて意地悪なときもありました。

 

 

それからは・・ 春が来て

 

 

浮かばぬ主婦の平凡な人生に、いろんなことが起こりだします

 

ある出会いを契機に違う世界に飛び込み、ちいさいけれど、キラキラ光る希望の石を見つけました。

 

電気がビリビリ走りなにかが始まろうとしているのが、わかりました。

 

そのときの化学変化をまだ思い出すことができます。

大人・・それも冴えないひきこもり主婦にもこんな素敵な経験ができるんだあ・・

 

 

今思えば、私に神様が順番できてくれたのが20代でもなく、30代でもなく、40代の最後の年だっただけ・・

 

でも、夜7時に外にいたことがなく、居酒屋に行ったことがない

学校の先生に子どもの不出来でおこられてばかりのさえない主婦に、人生の半分過ぎて、奇跡がやってきたのは

 

奇跡の起こしかたを(たまたまなんですが)わたしがちゃんとやってしまったからなのです。

 

 

それは、どん底まで落ちることで、こころのおごりを取り払えたこと!

 

 

神さまが助けてくれる余裕を作っておくこと!

 

sunset

 

 

 

まとめ 大人が奇跡をおこすためにやるべき3つのこと

1.人のせいにしない

 

2.今はどん底を味わうときと開き直り、じっくり逃げずに味わう

どん底で学ぶべきことは、「自分にない他人のすばらしさ」そして、「未来は自分で切り開くこと」

 

3.運を信用する ゆだねてあれこれ不満を考えない

 

これだけです

 

 

簡単なようですが3つを確実に
クリアすると

起業だろうが大恋愛だろうが
家族の幸福だろうが
結婚だろうが
健康だろうが

 

必ずうっとりするくらい

素晴らしいことが起きます!

 

何歳になっても!

 

 

 

大人のキセキは

20代の頃の大恋愛なんてもんじゃない

 

もっともっと深く生まれてこれてよかったなあとしみじみ感謝できるもの

 

 

 

きょうは、雪が降るからもう春は近いのかなあと思いながら、大人のキセキの前にはどん底の冬があることを

あなたにお伝えしたいと思いました。

 

大人になってからのキセキは甘くのびやかで素敵です・・・!

 

 

 

心地よくない状況は思考グセからはいりこみます。自分ではなかなか気づけないです。

 

客観的な視野で俯瞰して、傷つくことなくしあわせを味わっていただくための個人セッションを設けています。

 

よかったらこちらもご覧ください。

https://shiawasesodan.com/consulting/how-to-think

 

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