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妥協で結婚できる男性 妥協で結婚できない女性の違いとは?

妥協で結婚というと、女性がするもののようにとらえられがちですが、結婚カウンセラーとして男性を拝見していると、結婚を決めるとき、男性側も相当妥協して決めていることがわかります。

女性に好きと言われまくったら妥協して結婚できる男性と、言われたら逆に引いてしまい、結婚できなくなる女性……。その差がどこから来るのか、婚活の現場から探ってみることにします。

結婚を妥協できない女性・妥協できる男性の心理とは?

「結婚はしたいものの、相手に妥協できない! 」収入や職業、性格、ルックス……結婚相手に求める条件はいろいろあります。条件が厳しすぎると相手は見つけにくくなるのは当然のことです。ここでは、結婚を妥協できない女性・妥協できる男性の心理について見ていきましょう。

男性も100%妥協できるわけじゃない

女性のほうが理想の条件にこだわるように思われがちですが、実は男性は本来ロマンチスト。生涯愛するのだからと、妥協などとんでもなく、理想の条件を探し求めることに男のロマンを感じたりしています。

なので、結婚するならこんな人と身も心も清らかで美しい人を描いている人も多いのです。

  1. 若くてきれいな女性
  2. 甘えさせてくれる人
  3. 気持ちが安定している女性
  4. 身長がすらっと高い人
  5. たくさん稼ぎのある専門職の女性

私が最近一番耳にする、男性の女性への理想の条件はこんなところです。美味しい食事を用意して、家事をしっかりこなしてくれたらありがたいとすべての男性が望んでいます。

もちろんあまり口には出しませんが、この条件すべてをこなせる女性は、すでに結婚しているのですよね。

男性はタイプでなくてもアタックされると心が動く

男性は妥協というよりは、相手の愛情に心を開きだし、前向きに相手のよいところを評価し始めるのです。

外見は好みとだいぶ違っても、「あなたのことが大好きなんです」オーラが放たれていると、だんだんに軟化していきます。悪い気がしなくなり、理想とは違うその女性のいい面を探そうとし始めるのです。

そしてたまたま仕事で疲れてナーバスになっていたときに、母性で包み込む包容力を見せられると、たまらずに、こてん~と彼女にハートを預けてしまう。そんなケースが婚活カウンセラーの前では、日常的に繰り広げられています。

男性がよく言う、「まあ、特段美人ってわけじゃないけど、あんな笑顔を見せてくれるならいいか」「いやあ、特別な美人というわけではないんだけど、いい子なんだよ」と言う常套句ですね。

男性にとっての結婚相手の妥協は、より良い人生のための前向きなアクション、気づきなのです。理想の条件からかけ離れた妥協ではなく、むしろ本人にとっては納得なのかもしれません。

女性は理想の王子像からしか自分の結婚相手を決められない

女性は理想の条件に関して 徹頭徹尾、条件を変えない人も多いです。

女性は男性の見た目そのほかで、パッと見て違うと脳が判断すると、多くの場合、それ以上その先なにをされても恋愛に進展できないのです。

本当は彼こそ、幸せにしてくれる運命の王子なのかもしれないのに、お見合いしても、理想に近いイメージでないとなかなか交際にいたりません。条件だけではじいてしまい、出会いを逃しがちなのです。

男性が理想の条件から離れても結婚しようと決心する3つの理由

実は男性が理想の条件から離れていても、結婚を決心することがあります。

それがこの3つの理由です。

  1. 女性が自分だけを見てくれる
  2. 女性が献身的である
  3. 結婚における理想像の女性に会う

1つずつ見ていきましょう。

理由1.女性が自分だけを見てくれている

綺麗で綾瀬はるかにどんなに似ていたとしても、断られるかイエスか半々と判断した場合、男性は、勇気を持って当たって砕けに行くことはしないのです。

あまり脈がなく、むしろほかの男性に行ってしまいそうな雰囲気があれば、男性はプライドが高く効率重視で、ダメでもともとと思ってプロポーズしようとは思いません。

立ち直れなくなったり自信を失う可能性があると社会で活躍できなくなるため、断られる可能性が38%以上あれば、男性は可能性ゼロとみなすといわれています。

喜んであなたについていきたいと言ってくれる笑顔の女性を選ぶことで、安心感や、幸せな未来のビジョンを得るのでしょう。

理由2.あなただけと献身的に支えてくれる

男性は自分が成功するために女性を選ぶといえます。つまり、運気を上げてくれる人、応援してくれる明るい強さのある人を最後には選び、魅力的でも愛情があまり自分に向いていない人と結婚して、モチベーションが下がることは避けたいと考えるのです。

自分をバックアップしてくれる気のない女性と一緒になっても、苦労するだけだと賢い男性はわかっています。そのために妥協して結婚はむしろ合理的とポジティブに考えるのです。

理由3.女性より男性のほうが、結婚と付き合いを分けて考えやすい

一番理解しておきたいことは、たとえば40代で結婚しようと考えたとき、男性と女性ではお相手に望む条件に差ができるということです。しっかり社会で活躍させてくれる女性を望む男性に対し、女性はまだお姫様としていい思いをする結婚をあきらめきれずにいます。

女性は一生、王子様を探しやすい傾向にあります。

妥協しないことが理想の結婚を叶えると信じているからです。

女性はほぼ無理と思えそうな大人気スターにも、憧れで異性を慕って夢を見た後、フラれてもいいと割り切るくらい、何事においてもトライアルが好きだからです。

妥協で結婚できる男性と妥協で結婚できない女性の違いは「現実的かどうか」

妥協で結婚できる男性と妥協で結婚できないの女性の違いは、「結婚を現実的に考えているか」です。男性の場合、最終的には社会的信用を得るために結婚することを考えます。一方、女性の場合はいつまでも幸せな結婚や理想の結婚を描き、現実とのギャップに気づかないことが多いのです。

なかなか婚活でうまくいかない40代の女性こそ、思い当たる節があるのではないでしょうか?しあわせな結婚とは、今置かれている自身の状況を現実的に客観視し、お互いが協力できる関係であることが大切になります。

まとめ

結婚はいつの時代も需要と供給の一致で成り立ちます。もっといい人とちょうどよく釣り合うために、一番手っ取り早い方法が、ご自身を理想の男性が振り向くような素敵な女性にランクアップさせることです。

日頃人生のあらゆる場面で、ラクばかり選ばないでやりとげる生き方も、婚活で選ばれる力を伸ばしてくれます。外見はもとより、心の中身、教養、経験すべてがあなたのひととなりを創り上げます。

結婚してから後悔しないように妥協できないところはあってもいいですが、男性は最後、外見だけで結婚を決定したりしません。

結婚するのが目的ではなく、幸せになるために結婚するのですから、相手に対する気持ちや一緒にいる楽しさなどを重視してみましょう。

女磨きは、ややもすると自分が満足する方向だけに走りがち。結婚で望まれる知性ある女性への扉はこちら→ シンデレラプロデュースプラン 

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